腰痛を再発させない正しい座り方!!
慢性的な腰痛で悩んでいる人は、日常生活で座る時の姿勢が悪く、それが原因で悪化したり長期化してる場合が多いです。
こんな腰痛でお困りではありませんか?
- 腰椎椎間板ヘルニアと言われた。
- 腰部脊柱管狭窄症と言われた。
- 座骨神経痛と言われた。
- 腰椎分離すべり症と言われた。
- 骨粗しょう症(圧迫骨折)と言われた。
- ぎっくり腰を何回も繰り返している。
- 朝起きる時や立ち上がる時にいつも痛い。
- 長時間のデスクワークで腰が痛い。
- 長時間の車の運転がつらい。
- 腰痛が心配でコルセットが手放せない。
代表的な悪い座り方(椅子に座るとき)
椅子に浅く座り背もたれに寄りかかる
一番多い座り方です!! 骨盤が後傾してズルズルって座っている状態ですので腰部の筋肉がいつも緊張している状態です。
一見するとラクのように見えますが、背骨や骨盤を支える背筋の持久力が低下している為です。
脚を組む
右脚を組んでいるので左側のお尻に重心が乗った状態ですので左右のバランスが崩れて骨盤も後傾しています。
骨盤回りの筋肉に負担がかかり、猫背にもなっています。
代表的な悪い座り方(床に座るとき)
横座り
女性に大変多い座り方です。 ワースト1と言っても良いと思います!!
最初は正座していて辛くなって横座りに移行する人やいつも同じ方向で座る人など様々ですが骨盤や背骨に負担がかかります。
見た目は女性らしい座り方かもしれませんが、慢性的な腰痛や股関節痛に発展致します。
あぐら
男性の腰痛持ちに多い!!
骨盤が後傾して猫背になっています。
腰椎椎間板ヘルニアやぎっくり腰や座骨神経痛の人は特に注意が必要です。
長座
脚を伸ばして座ると骨盤が後ろに傾き、しかも猫背になってしまいます。
腰部の筋肉に負担がかかりますので止めましょう。
体育座り
一見するとそんなに悪い姿勢に見えないかもしれませんが、骨盤が大きく後ろに傾き猫背になります。
慢性的な骨盤回りの歪みに関係します。
アヒル座り
若い女性に多い座り方です!!
子どもの頃からやっている人が多いですが、特に股関節に負担が大きいです。
脚の外側の筋肉の張り感が強く、内側の筋肉があまり使われていないのでO脚や膝痛に発展致します。
代表的な悪い座り方(ソファーに座るとき)
柔らかいソファーに座る
柔らかいお尻が沈むようなソファーは、一見すると気持ちよさそうに思いますが腰痛持ちには大変負担になります。
骨盤が大きく後ろに傾き腰部の筋肉が緊張してしまいます。
どうしても座る場合は、お尻の下に座布団を敷いて腰と背もたれの間に厚めのクッションを挟んで下さい。
代表的な悪い座り方(車の運転をするとき)
リクライニングを倒す
車の運転をするときは、シートをいつもよりハンドルに近づけて、リクライニングもできるだけ立てて下さい。
ブレーキを踏んだ時に骨盤が後ろに倒れないようにすることが大切です。
特に長時間の運転時は大切です。
正しい座り方(椅子に座るとき)
座骨で座り骨盤を立てる!!
「座骨で座り骨盤を立てる」
椅子の座面に対してお尻の下の骨(座骨)があたるようにすると骨盤が真っ直ぐ立ちます。
骨盤や背骨にかかる負担が少なく腰痛防止に大変効果があります。
見た目も美しく疲労も溜まりにくくなります。
正しい座り方(床に座るとき)
正座で座る
床に座る時、腰に負担が少ないのは「正座」だけです!!
骨盤が立って背筋が伸びているからです。
でも膝や足首が痛い人は無理しないで下さい。
上記のような正座椅子を使うと座りやすいと思います。
慢性的な腰痛持ちは床に座るのは負担になりますので、出来るだけ椅子の生活を心がけたほうが良いと思います。
少しでも不安を解消いただくために
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