腰痛持ちの正しい立ち方

- update更新日 : 2023年10月24日
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どちらが良い姿勢でしょうか?

正しい立ち方

あなたは上の画像でどちらが「正しい立ち方」だと思いますか?

おそらく多くの人が右側と答えると思います。

見た目も綺麗で姿勢良く見えるからです。

でも正解は左側です。

「気をつけ」は正しい立ち方ではありません

右側は「気をつけ」の姿勢になっています。

「気をつけ」は各国の軍隊、準軍事組織、警察の基本教練科目に必ず取り入れられている姿勢、号令である。 さらにマーチングバンド、応援団、ボーイスカウト、日本の学校教育などでは一般市民の教育やしきたりとしても取り入れられている。<Wikipediaより>

気をつけの姿勢

「気をつけ」の姿勢は学校で習ったと思いますが、集団を統率する号令としては大変優れていますが、もともと軍隊から取り入れられたものなので窮屈な姿勢で楽ではありませんので長続きしません。 「気をつけ」は礼儀を示すものと考えるほうが良いと思います。

お腹を突き出して反り腰になっています

右側は見た目は綺麗かも知れませんが、お腹を前につきだして反り腰になっています。

良い姿勢を取ろうとすると、首や肩に力が入って胸を張る意識が強い為、首や肩や肩甲骨回りの筋肉が緊張します。 腰部は腰を反らすことになり、腰やお尻や太ももの筋肉が緊張します。

正しい立ち方は、ラクで動き易く疲れないのが大切です

正しい立ち方のコツ

簡単に出来る正しい立ち方があります。

① お臍の位置を確認する。

② お臍の上下5cmの位置に手の平を床と平行に置く。

③ 上下の手が真っ直ぐになるように立つ。

反り腰の人はお腹を突き出すようにしていつも立っているので、下の手が前方になっていますのでお腹をへこませるように立つと真っ直ぐになります。

反り腰の人は足裏の重心がつま先寄りになっているので、踵寄りに重心が乗るように立つと良いです。

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長野県岡谷市の整体院、アズーロカイロプラクティック院は症状の改善には、姿勢や生活習慣が最重要課題と考えております。

立ち方は勿論、座り方、寝方、運転の姿勢、パソコンやスマホの正しい姿勢など

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気を付け