顎関節症の改善症例
長野県岡谷市の整体なら一回で変化を実感できると評判の
アズーロカイロプラクティック院、院長の御子柴文敏です。
今回は、顎関節症による顎の痛みや頭痛、肩こりの改善症例をご紹介させていただきます。
[顎関節症、頭痛、肩こりでお悩みの20代の女性会社員 岡谷市在住]
2年前から顎のかみ合わせが悪いためか、口が開けにくかったり、食事をする時も食べずらかったり辛い思いをしていました。
行きつけの歯医者さんで顎関節症と言われ、歯列矯正をしたり、マウスピースを作ってもらい寝る時に装着したりしてみましたがあまり改善はしませんでした。
仕事はデスクワーク中心の事務職で、頭痛や首こりや肩こりも酷く、頭痛薬が手放せなかったり、家族に肩を揉んだりして貰ったりしてやり過ごしていました。
当院はネットで検索して、ネット予約で来院に至りました。
<初診>
顎関節症の圧痛検査(咬筋、顎関節、舌骨下筋)は、いずれも陽性で特に右の顎関節の痛みが顕著です。口の開閉をゆっくりして貰うとクリック音(カクカク)を伴い、右側に蛇行しているのが分かります。
頭痛に関しては、後頭部や右のこめかみのエリアに圧痛が認められます。
首の可動域検査では、後ろに反らす事が辛そうです
DRTの三大指標検査(下腿三頭筋、僧帽筋、頚椎2番)は、いずれも陽性で頚椎2番と僧帽筋に強い圧痛があります。
施術後は三大指標検査はいずれもクリアーになり、施術前後の変化に驚いていました。
口の開閉をもう一度してもらうと、「凄く開けやすい、楽です!」と喜んで頂きました。
姿勢指導のアドバイス、特に仕事でパソコンを使う時やプライベートでスマホを使う時の注意点を具体的に説明させて頂きました。
<2回目>
4日後に来院、口を開ける時のクリック音(カクカク)はまだするが、以前よりスムーズになったと報告を頂きました。
頭痛も3日間無く、頭痛薬も飲まずに過ごすことができたと喜んでいました。
顎関節症の圧痛検査は、初回よりは良いが右側の顎関節の痛みはあります。
DRTの三大指標検査は施術後はクリアーになりますが、僧帽筋の張り感はまだ強いです。
座位の姿勢が悪いので、座骨で座り骨盤が立つように再度アドバイスをさせて頂きました。
<3回目~現在>
顎関節症の痛みは、7回目(2ヶ月後)でほぼ消失しました、まだ口を開ける時に蛇行はありますのでセルフケアについてアドバイスさせていただきました。
先日、お友達とハンバーガーショップに行って、ハンバーガーが普通に食べられるようになったと嬉しい報告も頂きました。
頭痛や肩こりも以前よりあまり気にならなくなった様です。いまでも月に1回予防とメンテナンスで通院中です。
[まとめ]
顎関節症は、歯並びや噛み合せが気になり歯医者さんを受診される方も多いと思います。整体的な見地からアプローチすると、背骨(特に頚椎)や頭蓋骨の歪みやズレが関係して左右均等に顎関節が使われずバランスが崩れて、痛みがでたり、クリック音がしたり、物が食べずらかったりすると考えています。
顎関節症は、女性に多く頭痛、首こり、肩こりなどの症状も合わせ持っている方が多いです、姿勢も関係していて猫背、巻き肩、ストレートネックの人が大半ですので同じような症状でお悩みの方は参考にしてみて下さいね。
顎関節症はたった1回の施術でも変化を感じて頂けると確信しています。
岡谷市の整体アズーロカイロプラクティック院にお任せ下さい。
必ずお役に立てると思います。