四十肩五十肩の改善症例
長野県岡谷市の整体なら一回で変化を実感できると評判の
アズーロカイロプラクティック院、院長の御子柴文敏です。
今回は、四十肩五十肩の改善症例をご紹介させていただきます。
[右腕を上げると痛い、四十肩でお悩みの40代の男性会社員 岡谷市在住]
(初診時と11回目のビフォーアフター)
8ヶ月前ぐらいから、右腕を上げたり、後ろに回すと肩に激痛が走るようになりました。
家の近くの整形外科を受診すると、「肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)」と言われ、痛み止めの薬と湿布薬を処方されて、しばらく様子を見ましょう。痛みが楽になったら肩関節の可動域を良くするリハビリを始めますので、通院して下さいと言われ2ヶ月ぐらいたちましたが痛みが取れず、ネットで検索して来院に至りました。
<初回>
仕事は製造業で、機械を使って部品を加工する作業が中心で、立っている時間が長いようで、右腕を動かすと痛みが強くお困りの様子です。
普段の生活では、服を脱いだり着たりする時がお辛い様です。
DRTの三大指標検査(下腿三頭筋、僧帽筋、頚椎2番)はいずれも陽性で特に僧帽筋は激痛でした。
施術後はいずれもクリアーになり、その変化に驚いておられました。
下の写真は初診時のビフォーアフターで、右腕が10度ぐらい上がっているのが確認できます。
<2回目>
4日後に来院して頂き、右肩の痛みは続いていますが、初診の翌日は少し楽でしたと報告を頂きました。
朝起きた時に、右肩が固まったように痛く20~30分すると少し動かせるようになると言われましたので、寝る時に右肩が下にならないように、左の横向きで寝るようにお願いをしました。
DRTの三大指標検査は、いずれも陽性ですが施術後はいずれもクリアーになりました。
<3回目~現在>
5回目で右肩の痛みは、初診時の30%ぐらいになりましたので、当院独自の四十肩五十肩改善セルフケアを1日3回するようにアドバイスさせていただきました。
通院11回目(約3ヶ月)で右肩の痛みは、ほぼ無くなりました。 また右腕の挙上も最初の写真のとうり、健常の左腕と同じぐらいに上がるようになりました。
現在は、予防メンテナンスで月に1回ぐらい通院中です。
<まとめ>
四十肩五十肩は、40代~60代ぐらいの人が誰でも発症する可能性があると思います。日頃、腕を上げずらくなったり、痛みを伴うような方は参考になさって下さいね。
夜寝てても激しい痛み(夜間痛)がある時は、「腱板断裂(男性に多い)」や「石灰沈着性腱板炎(女性に多い)」が疑われますので病院を受診された方が良いと思います。