ぎっくり腰の対処法

- update更新日 : 2023年04月22日
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安静が最優先です

ぎっくり腰の時の寝方

ぎっくり腰になると生活が一変するので大変つらいです。

朝なかなか起きられない、座ったり立ったりするのも一苦労、普通に歩く事も出来ないなど仕事や家事、育児などにも支障がでます。

ぎっくり腰は安静にして養生するのが第1です。

寝方にポイントがあります。

横向きで膝を曲げて寝る

仰向けで寝る時は膝の下にクッションを使う

仰向けやうつ伏せで寝ないで、横向き(楽な向きで良いです)で膝を曲げて背中から腰部が丸くなるようにして寝ます。

抱き枕を使ったり、膝の間にクッションや座布団を挟むとより負担が減ります。

腰が痛い時は、仰向けで寝て腰を伸ばした方が早く良くなると思っている方が多いですが逆効果です。

患部は冷やして下さい(急性期)

ぎっくり腰の時は冷やす

ぎっくり腰は腰椎捻挫とも言われ,急性期(3~4日間)は冷やす事が大切です。冷湿布でも大丈夫です。

ぎっくり腰は、腰や骨盤回りの筋肉や靱帯に負荷がかかり炎症が起きています。スポーツをしていて足首を捻挫すると氷でアイシングしたり、コールドスプレイをするのと同じ考え方です。

入浴はバスタブには長時間浸からないでシャワー程度にした方が良いです。

コルセット(腰痛ベルト)は有効です(急性期のみ)

ぎっくり腰の時はコルセットを使う

ぎっくり腰になっても、痛みを我慢して動かざるを得ない場面も多々あると思います。

その時はコルセットを使用して下さい、腰や骨盤回りにコルセットを巻くことによって腹圧が高まり痛みを軽減する事ができます。

特に重い物を移動させたり、人を介助する場合は必ず使用して下さい。

但し、リラックスしている時や寝ている時は外して下さい。

床に座らないで下さい!

ぎっくり腰の時は床に座らない

もしぎっくり腰になったら、床や畳には座らないで下さい。 普段家で過ごす時、ちゃぶ台で食事をしたり、テレビを見る家庭でもぎっくり腰の時は座らないほうが良いです。床に座る時や立ち上がる時に痛みが強くなるからです。

ぎっくり腰の時は椅子に座る方が腰への負担が少ないです。できれば食卓にあるような座面が固めの物が良いです。

またお尻が沈むようなソファーにも座らないほうが良いです。

ぎっくり腰の時はやわらかいソファーに座らない

車のシートポジションを変えて下さい

ぎっくり腰の時は車のシートは近づける

ぎっくり腰の時は、車の運転も大変辛いと思います。

車のシートは人間工学に基づき、長時間運転しても疲れないように研究されて設計されています。腰の痛みはブレーキを踏んだ時が一番強くなります、それは骨盤が後ろに傾くからです。

普段よりシートを近づけて、リクライニングを立たして下さい。そうすることによって腰への負担を減らすことができます。

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