やわらかいソファーは腰痛を悪化させる!

- update更新日 : 2023年06月22日
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家族団らん

リビングのふかふかのソファーでくつろぐとリラックスできますよね。

夕食のあとテレビを見たり、お酒を飲んだり、ゲームをしたりなど

1日の中で家族との団らんの時間を過ごされる方は多いのではないでしょうか?

やわらかいソファーはお尻が沈む

やわらかいソファーでリラックス

ソファーは普通のイスよりも座面が低く、クッション性があってやわらかいので

お尻が沈みやすいです。

その為、座ると膝が股関節よりも高い位置になりやすので

背中を丸めた姿勢になり、骨盤も後ろに大きく傾くので

腰痛を起こしやすくなります。

こんなソファーは要注意です!

ローソファーは腰痛のもと

お尻が沈むやわらかいソファーや、座面が低いソファーや

脚のない床に直接置くローソファーやビーズクッションなどは

腰痛持ちの人は座らない方が良いと思います。

骨盤を立てて座る事が難しいので、骨盤や背骨が歪み

腰痛やぎっくり腰や座骨神経痛に発展します。

高めの座面で固めのクッションが良い

座面の高い適度な固さのソファー

座面の高さは床から40センチぐらいのものが腰に負担が少なくて

子どもから大人まで違和感なく座りやすいと思います。

座面や背もたれの固さが重要で、手のひらで押した時に簡単に沈んでしまうのは

避けたほうが良いと思います。

ソファーに座る時は腰と背もたれの間にクッションをはさむ

背もたれと腰の間にクッションを入れると骨盤が立って背筋が伸びるので

腰痛になりにくく、良い姿勢が続けられます。

ソファーの肘置きを枕にして寝ないほうが良いですよ!

ソファーの肘置きを枕にして寝ないほうが良い

ソファーの肘置きを枕にして仮眠を取ったり、スマホを操作したり、テレビを見たりすると起きた時に首や肩が凝ったり、腰が痛くなったりしますので注意しましょう。

やわらかいソファーはお尻の部分が沈み込んでしまい腰痛に、肘置きは通常の枕より

かなり高いので首こり、肩こり、ストレートネックに発展しますので気をつけましょう。

骨盤を立てて、背骨はS字カーブを保つことが大切です!!

骨盤を立てて背骨はS字カーブを保つ

骨盤や背骨は、立ち方や寝方が悪いと歪みますが、一番関係するのは座る姿勢です。

特にお尻が沈むやわらかいソファーは危険がいっぱいです。

座骨で座って骨盤が立つように座りましょう。

長野県岡谷市の整体、アズーロカイロプラクティック院では姿勢指導に力を入れています。